こんにちは。
本日の
りほです。
昨日の
るいこさんのケーキ、可愛らしかったです。
最近のコンビニスイーツは見ていてワクワクするものばかりですね。
ここ数日、
あなださん、
えつこさん、
るいこさんからそれぞれご紹介にあずかりました。
私もこれから先輩方のことを書かせていただきたい気もするのですが、
きっと読者のみなさまの方がよくご存知なのではと思い、
ちょっと悩ましいのです。
また追って、少しずつ書いていくことにしますね。
さて、いよいよ今週末
10月29日(日)は、
京都ARCDEUXさんにて
バンド発表会【ばんどえくすぷれす】
が開催されます。
私も当日会場で、
ご出演されるみなさまや、先生方のサポートをさせていただきます。
そして今回はあなださん、えつこさんとともに
白組スタッフを務めることになりました。
ということで、今日は
「白色」と音楽について書きたいと思います。
因みに、私は好きなもの3つが、
「ホワイトチョコレート」「白餡」「雪景色」と全部白なのです。
そんな私にとっての白色の曲は、
坂本龍一さんが1999年にリリースされたシングル
『ウラBTTB』に収録されている、
鉄道員(piano version)
です。
『ウラBTTB』というと、energy flowの方をご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この鉄道員という曲は1999年公開の
映画「鉄道員」の主題歌で、
坂本美雨さんが歌われている同名の曲のピアノバージョンなのですが、
歌詞有ver.もピアノver.もどちらも
透き通るようなメロディが印象的な曲になっています。
映画「鉄道員」は、浅田次郎さんの同名小説が原作の作品で、
北海道を舞台に、廃線寸前となった鉄道の駅の駅長、佐藤乙松を主人公とした物語です。
小説版、映画版に共通して漂う、言葉の温かさ、空気の冷たさ、静謐さ、
そして
雪景色の美しさと重々しさの混ざったような雰囲気が、
この曲の中にぎゅっと詰め込まれていて、
聴くたびに雪の降る幌舞駅の駅舎にいるような気持ちになります。
東欧研究の研究センターが札幌にあることもあり、
私自身、
北海道はよく訪れるのですが、
夏であっても遠くに
雪景色が透けて見えるような
あの不思議な空気感は一体どこから来るのだろうと思い、
またこの曲を聴きたくなるのでした。
みなさまにとって
「白色」と聞いて思い浮かぶ曲は何でしょうか?
それでは今回の
「白色」とものがたりは
この辺りでそろそろお別れのお時間になりそうです。
みなさま、ごきげんよう