【スタッフブログ2007】本日のみずもり
その2007 紅白戦に寄せて
本日は出勤時の電車内で爆睡かましてしまい、気が付いたら三条で、ついでに電車のドアも開いてて、慌てふためきながら電車を降りた巨人でs…みずもりです。
How's it going?
いやはや。
昨日のいわさきさんのブログ、ご覧になりまして?奥様。←突然なにw
文章のそこかしこから滲み出る知性と透明感ったら。
ご本人も、透明感溢れるとても素敵なお嬢様なのですよ。
常にどす黒いオーラがモヤモヤ漂うどこぞの巨人とは対照的ですね。
さて。
明後日!
とうとう明後日になりましたけども、『ばんどえくすぷれす』通称ばんえくの開催です。
今回は紅白戦ということで、当日は参加者様とご指導の先生方、そしてワタクシ達スタッフも紅白二組に分かれて参戦いたします。
そこで今日は昨日のいわさきさんからの流れを引き継いで(決して被りという勿れ)色について、そしてワタクシ今回は紅組なので『赤色』について書いてみたいと思います。
赤というと、日本語では朱色・深紅・紅・茜色等々、色々な表現や言い方がありますように、実は英語でも意外とたくさんございます。
カーネリアン(carnelian)
クリムゾン(crimson)
フレイム(flame)
ヴァーミリオン(vermilion)
スカーレット(scarlet)
などなど。
他にもキャンデーアップルレッド(candy apple red)やブリックレッド(bric red)というのもあります。
ちなみに順番に、紅玉色、深紅、炎の赤色、朱色、緋色、りんご飴の色、レンガ色となります。
また日本語でワイン色と呼ばれているバーガンディ(burgundy)は、スペルから想像してもらえばピンと来る方もいらっしゃるかもしれませんが、ワインで有名なフランスのブルゴーニュからきていると言われています。
なかなか聞き及びのない名前もあるかもしれませんが、たとえばクリムゾンは古のプログレバンド『キングクリムゾン』や、某奇妙な冒険漫画に登場するスタンドの名前(もちろん元ネタはそのプログレバンド)で、スカーレットは1850年に発行されたアメリカの小説『the scarlet letter』のタイトルでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。
個人的には『錆びた赤』という意味のラスティレッド(rusty red)という名前が好きなのですが、rustyでアルファベット一文字なバンド名を連想した人。どれだけ涙を流せばアナタを忘れられるのでしょうか。バンドとしてのライブ復活はあるのでしょうか。Angelリリースしてくれてありがとう!!!!!!
話が逸れました。
そんな訳で英語にも赤色にはred以外にもたくさん名前はございまして、食べ物や鉱物からの関連が多いように感じます。
対して日本語になると、植物や空といった自然や自然現象からの関連が多いのは、民族性や文化・思想感などの違いがみられて面白いところだと個人的には思っております。そのへんの勉強も、とても楽しかった遠い大学時代の記憶。
その辺ご興味ある方は、機会があれば枕草子や源氏物語の英訳読んでみると楽しいですよ!!!(英語英文学科卒)
ということで。
今回は赤色について語ってみました。
本当に『ばんどえくすぷれす』楽しみです。
それではまた次回も夜露屍紅です。
Hell,yeah!
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