【スタッフブログ2008】本日のりほ
その2008 応援歌とものがたり
こんにちは。
本日のりほです。
昨日のみずもりさんの赤色のお話、とても興味深かったです。
日本語の色と外国語の色、比べてみると面白そうですね。
そして繰り返しのご案内にはなりますが、
バンド発表会【ばんどえくすぷれす】
の明日は、教室も一日お休みです。
お部屋のレンタルも明日はできませんので、
どうかご容赦くださいね。
また、立ち見にはなってしまうかもしれませんが、
お時間のある方はぜひぜひ京都ARCDEUXさんまでお越しください。
ばんどえくすぷれす
10月29日(日) 於:京都ARCDEUX
15:30開場、15:45開演
ということで、今日は明日の紅白バンド対決に向けて、
応援歌について書きたいと思います。
運動会や、高校野球、スポーツの場面で応援歌は欠かせないものですね。
私は、お休みの日によく古い喫茶店や古本屋さん巡りをするのですが、
先日ある大阪の商店街を歩いていて、「六甲おろし」を耳にする機会がありました。
「六甲おろし」というと、阪神タイガースファンの方はもちろん、
そうでない方も馴染み深い一曲ではないでしょうか。
特に今年は、阪神タイガースの優勝が大きな話題になりましたね。
大阪生まれ、大阪育ちの私も子供の頃からよく聞いていました。
この「六甲おろし」は、
1936年、古関裕而さんによって作曲された応援歌で、
現存する球団の応援歌として最も歴史が古く、
今なお多くのファンに歌い継がれています。
古関裕而さんは、この「六甲おろし」のほかにも
巨人、中日ドラゴンズといったプロ野球球団の応援歌だけでなく、
大学の応援歌や、高校野球の歌、1964年のオリンピック・マーチなど
数々の応援歌を作曲されているのです。
演奏すること、演奏を聴くことで、
音楽が背中を押してくれる瞬間が今も昔も変わらずあるんだな、と
思うと、ちょっと感慨深い、音楽の秋でした。
それでは今回の応援歌とものがたりは
この辺りでそろそろお別れのお時間になりそうです。
明日ご出演されるみなさま、
そして明日も頑張っておられるみなさまのエールになりますように。
みなさま、ごきげんよう。
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