【スタッフブログ2038】本日のみずもり
その2038 「最初にドイツって言うたんどいつや?」
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前日に自身が所属するジャパメタバンドと、vo.グループ2件のスタジオリハはしごにより。
結局10:30~16:30まで(途中移動時間30分含)歌っておりましたため本日は何だか声がカスカスな巨人でs…みずもりです。
How's it going?
さてさて。
土曜日は巨人の中で勝手に『ダンディ』の肩書をきを付けさせていただいております、ダンディ真杉先生のギタークラス発表会コンサートでした。
当日の巨人は、カウンターと会場であるJ-SQUAREをちょろちょろと往復しながら、その日の業務をこなしておりましたので、
発表会のすべてを観覧出来たわけではなかったのですが、でも!
でも!!拝見出来た皆様方の演奏は、本当に素敵でした。
沢山練習されたであろうことが見て取れましたし、
何よりギターや演奏を楽しんでいらっしゃるのが、本当に良かったです。
さらに会場の暖かい雰囲気が皆様の演奏と相まって、本当に本当に素晴らしい空間でございました。
………なんか途中で一曲………
ゴツいガタイの全頭パーマネント巨人がマイク持ってたようn………
という謎記憶をお持ちのアナタ!
S相さんのクールで熱いギタープレイのみを、そのご記憶に焼き付けてくださいませ。
巨人との約束だ!!
そういえばあの時、ドイツが生んだ全世界におけるギターキッズの神ともいうべき『マイケル・シェンカー氏』の話の流れから、ダンディ真杉先生が
「英語でGermanyやのに、なんで日本語ではドイツなんだろう?」
と仰っていました。
そこで巨人、調べました。
ドイツは英語でGermanyですが、日本語でドイツと呼ばれるようになったのは、ドイツ語でドイツのことを”Deutschland(ドイチュラント)”というところからきているそうです。
そしてそのドイツという単語の由来は、オランダ語の「Duits」が起源といわれているようです。
英語のGermanyは、ラテン語のGermania(ゲルマニア:”ゲルマン人の土地”の意味)に由来し、地名としてのドイツを指すようになったということですが、ここは巨人の記憶と合ってました。よかった。
そして肝心な「なぜ日本語ではドイツ呼びなのか」問題については、これは
「日本には、英語より先にオランダ語が入ってきたから」
という至極単純な理由でした。(※所説あり)
ちなみに英語と日本語で国名の呼び方が違う国はたくさんありまして、馴染み深いものとしては”イギリス”でしょうか。
英語でのイギリスの正式名称は”The United Kingdom of Great Briten and Northen Ireland”ですが(←これ実際に巨人が通っていた高校で英語のテストに出ました)、通常は略称で”The U.K.”と呼ばれることが多いです。
元来イギリスという国は、
イングランド
ウェールズ
スコットランド
北アイルランド
から構成されておりますが、この4つが合わさって(United)出来上がった王国(Kingdom)なのですな。
この辺のことは、英国史やサッカーがお好きな方はもっとお詳しいかと。
あとこれは通説ですが、スコットランドやウェールズ出身者に”Engllish”というと不快に思う方も少なからずいらっしゃるため、イギリスの人や物を指す場合には”British”を使った方が無難とかなんとか。
この話を聞いた時に、よくバラエティー番組なんかでいう『東京vs大阪』みたいなかんじなのかな、と勝手に思ってましたが、もっともっと根は深そうでもあり………。
ということで。
今回少し長くなってしまいましたが、また次回も夜露屍紅です。
Hell,yeah!
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