こんにちは。
本日の
りほです。
今日はちょっと暖かい…ような気がします。
とはいえ、
冬、好きなのです。
寒さも、たいがい耐えられてしまう方です。
四季の中で一番、冬が好きかもしれません。
あったかい部屋で食べる
雪見だいふく、とか。
冬でもアイスは食べたい派です。
でも夏になったら、
夏も好きだなぁ、と思うので幸せ者ですね。
さて、今回は
12月になったらブログに書きたいと、
かねてから考えていた曲をお届けしたいと思います。
ということで、今日は
「12月の旅人」とものがたり、です。
「12月の旅人」ご存知でしょうか。
1980年に発表された、
太田裕美さんの13枚目のアルバムで、
1998年にはCD化もされております。
この中で、私の一番のお気に入りが、
「さらばシベリア鉄道」という曲なのです。
太田裕美さんというと、
言わずと知れた名曲
「木綿のハンカチーフ」を
聴かれた方は多いかもしれませんね。
私も太田裕美さんの歌声がすごく好きで、
よく聴く2曲です。
この「さらばシベリア鉄道」は、
作詞が
松本隆さん、作曲が
大瀧詠一さんという
なんとも豪華な制作陣であり、
広大な大地を鉄道が一気に駆け抜けていくような
疾走感のある、そしてちょっと
哀しいようなメロディが
印象的な曲になっています。
シベリア鉄道、乗ったことはないのですが、
一体どんな景色なのでしょうか。
12月の旅人、ですからあたり一面雪景色なのでしょうか。
そんな想像をしながら聴くこの曲ですが、
実はこの「さらばシベリア鉄道」を聴いて思い出す曲がもう一曲。
それが
ラフマニノフの
チェロ・ソナタの第2楽章なのです。
こちらは1901年の作品ですが、
何となく、私の中ではシベリア鉄道の曲、だと思っていて、
ラフマニノフがロシア出身の作曲家ということもありますが、
80年の時を経て、そして国も違う、ジャンルも違う曲を聴いて、
そこにつながりを感じるのは不思議だなぁ、という思いに駆られるのでした。
今回お届けしたように、
70年代、80年代、そして90年代初頭の作品や
歌謡曲好きでもありますので、
また改めて大瀧詠一さん、松本隆さん等の曲も取り上げられたら、
と思っております。
どうぞお楽しみにお待ちくださいね。
それでは今回の
「12月の旅人」とものがたりは
この辺りでそろそろお別れのお時間になりそうです。
みなさま、ごきげんよう。