今朝も寒い朝でした。
防寒対策に、
ヒョウ柄フェイクファー襟の付いた
黒ライダースに、今日はベースのレッスンの日なので、いつものようにベースを担いで出勤の電車に乗りましたら、やっぱり隣に誰も座りませんでした。
大丈夫。
安定のメタラーあるあるです。
悲しくなんかないやいっ!
おはようございます。
巨人でs…みずもりです。
How's it going?
さて。
分かりやすいものから、少し
コアなものまで。
なかなかに広く浅くな趣味を持つ
巨人ですが、その趣味の中の一つに
『プロレス』がございます。
念のために申し上げておきますと、観戦です。
えぇ、する方じゃないです。
キャメルクラッチとか、
ジャーマンスープレックスとか、
雪崩式ブレンバスターとかやりませんよ。
出来ませんよ。
観戦です。←大事なことなので二回言いs…
そんなプロレス観戦ですが、個人的に好きな団体がありまして。
『DDT』といいます。
東京新宿を拠点とする『Dramatic Dream Team』という団体です。
元々『文化系プロレス』を掲げている団体なので、どこか緩い。
そこが好き。
バチバチでごりっごりの試合しはるんですが、興行として全体の試合構成の中に、ちょっと遊びを持たせたマッチも必ず組み込んである。
そこが好き。
飯伏幸太選手やケニー・オメガ選手、竹下幸之介選手といった、新日本プロレスやアメリカのAEWで活躍している有名選手を輩出してる団体なのに、どこか緩い。
そこが好き。
いい大人たちが、本気で戦い、時に本気で遊び、ふざける。
そこが好き。
何より、
デスマッチが無い!!
巨人、自分の
流血は全然大丈夫なんですが、人様の
流血が
超絶苦手なので、これはかなりポイント高い。
そんなDDTの中でも、
巨人がそもそもプロレスを見るきっかけになった選手がいまして。
坂口征夫選手
お父様は昭和の名レスラー『世界の荒鷲』と呼ばれた
坂口征二氏、弟さんは俳優の
坂口憲二さん。
詳しくは団体のプロフィール→【
こちら】を見ていただければと思いますが、そんな坂口選手は、とにかく切れ味鋭い蹴りが持ち味。
レスラーとしてはかなり細身なので、大型レスラーには確かに力負けすることもありますが、そのしなやかで体幹のしっかりした身体全体を使って繰り出される蹴りは、鞭のようなんです。
それともう一つ、相手の一瞬のスキをついて流れるようなムーブでもっていく固め技と締め技。
腕ひしぎ十字やコブラツイストに、三角締め。
あれは凄いです。
柔道の基礎がある方ならではのムーブです。
ついでに俳優さんもなされる男前。
その坂口選手が。
昨日。
引退を表明なさいました。(号泣)
はい。
巨人の心は昨日からの
寒空の如く、寒風吹きすさんでおります。
プロレスに限らず、スポーツ観戦を趣味に持つ方はお分かりになるかもしれませんが、選手の引退ってどうしたってついてくるものです。
寂しさ・切なさ・悲しさと、ここまで応援できた充足感。
それらを合わせて飲み込んで。
今はただ。
これからの推し選手の人生に、幸多からんことを願うばかりです!!!!!
ということで。
それではまた次回も
夜露屍紅です。
Hell,yeah!