【スタッフブログ2102】本日のりほ
その2102 北の国とものがたり
「イランカラプテ」
本日のりほです。
早速ですがみなさま「イランカラプテ」
という挨拶はご存知でしょうか。
新千歳空港から札幌市内へと向かう
JR北海道の車内放送で耳にして、
気になって調べてみたところ、
実はこの言葉、アイヌ語で「こんにちは」
という意味だそうです。
ということで本日のブログは、
北の大地、北海道で書いた文章でお届けしたいと思います。
まずは昨日のゲストブログ、
稲生樹先生にご担当いただきました!
稲生先生は、
ライブでもとってもかっこいい演奏を披露されていたのはもちろん、
普段から気さくに話してくださる素敵な先生です。
今後も先生に演奏していただく機会がたくさんあると思いますので、
ぜひぜひみなさま聴きにいらしてくださいね。
私も先生が80年代のシティポップを聴かれると伺ってから、
普段どんな曲を聴いていらっしゃるのか、
お話を聞いてみたいと思っているところです。
さて、こちら札幌市内は写真の通り、
辺り一面真っ白な雪、まるで銀世界です。
気温は最高気温でも0℃かそれ以下という日が続いているのですが、
体感としてはあまり寒くないのです。
不思議です。
降り積もった雪のおかげでしょうか。
なんだか温かみのある寒さです。
ちょっと変な言い回しですね。
それからとても静かです。
そしてこの静かな北海道にいて思うことは、
すごく音楽の似合う場所だな、ということです。
もちろん、それぞれの場所に似合う音楽があるのですが、
冬の北海道は、その静かさのせいか、
色々な音楽が流れているような気がします。
例えばクラシックはもちろん、
ジャズや、民謡、電子音楽、ポップス…
それも年代を問わず、
様々な年代の音楽をかけてもなお、
新鮮に聴こえるような、
すべて受け入れてしまうような、
そんな雰囲気です。
北海道を舞台にした作品は数多くありますが、
ホテルに帰って、
色々なサウンドトラックをかけては、
そんな北海道が
おもしろいなぁと思う日々を送っています。
それでは今回の北の国とものがたりは
この辺りでそろそろお別れのお時間になりそうです。
みなさま、ごきげんよう。
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