【スタッフブログ2198】本日のみずもり
その2198 富山って昆布の消費日本一なんですって。
ここ数日。
お休みいただいておりました巨人でs…みずもりです。
How's it going?
そんな巨人。
この機会にと実家に帰省しておりました。
はい。
富山の実家へ。
父や祖父母が眠るお墓にお参り行ったり。
母や妹家族とご飯食べたり。
母と台所に立って色々作ったり。
地元の町の春祭り見に行ったり。
妹と甥っ子のリクエストを受けて、卵13個と牛乳1,300ml使ってカスタードプリンを18個作ったり。
お土産は安定の鱒寿司はじめ、お刺身の昆布〆や白エビ煎餅などを買って。
そう。
昆布〆です。
石川・富山の郷土料理で、お魚屋さんやスーパーで作って販売されてます。
もちろん自宅でも作れます。
作り方は、お刺身を昆布できっちり挟んでから、ラップでぴったりびぃーっちりぎっちぎちに巻いたら、あとは重しをして一晩冷蔵庫で寝かせて完成です。
家にいた頃は、母や母方の祖母がよく作ってくれました。
マグロや鰤、ヒラメ、サス(※富山ではカジキの事を”サス”と呼びます)、甘エビ、イカなどのお刺身を使って、昆布〆にしていました。
コツは
「肉厚で幅広で良質の昆布を使うこと」
と
「とにかく隙間なくお魚を並べて昆布でサンドしたら、ラップは出来る限り空気を抜きながらしっかり巻くこと」
だそうです。
お刺身になるお魚なら、大抵のお魚で出来ます。
昆布がお魚の水分を吸って、お魚には昆布の旨味が移って美味しくなります。
確か、高岡だか富山だかの居酒屋さんでは、お魚だけでなく、季節の山菜やお野菜の昆布〆を作って出していらっしゃるお店があるとか。
…………気になる。
そんなこんなで、なかなかに忙しなくも楽しい休日になりました。
今年は亡くなった父の三回忌もあるので、次の帰省はお盆でしょうか。
そういえば巨人。
向こう(富山)から帰ってくるときのお土産は、いくつか思いつくのですが、こちら(京都)から持っていくお土産に、毎回悩むのです。
良きオススメの一品などありましたら。
ぜひ教えてくださいませ!!
ということで。
それではまた次回も夜露屍紅です。
Hell,yeah!
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