【スタッフブログ2204】本日のみずもり
その2204 Do you like a cat?
-
たまに普段と違うバッグで出かけると、つい交通系ICカードやイヤホンなんかを入れ忘れてしまう、巨人でs…みずもりです。
How's it going?
さて。
諸事情により巨人の家にペットさんはおりませんが、犬派か猫派か聞かれると迷いなく
「猫派です」
と答えます。
あ、ちなみに本日の写真は妹家族の猫さんです。
といいますのも、巨人、実はこう見えて犬さんが苦手でございまして。
(犬さん愛好家の皆様、ごめんなさい)
見る分には全然大丈夫なのです。
というか、なりました。なんとか。(笑)
お友達のお家の犬さんとか、とてもお利口さんだったり、とても人懐っこかったり、
「それぞれに個性があって可愛いな」
と思いますが、幼少期の体験により、触れたり接近されるのがどうにも苦手になってしまいまして。
それは巨人が幼い頃。
まだほんの3歳とかそのくらい。
そんな頃に、巨人の実家の近所に犬を数頭飼っていらっしゃるお家がありました。
そしてそのお家のおじさんは鴨打ち猟が趣味で、地元の猟友会とかに入ってる方でして、飼っていらした犬さんもソレ用の何か大きい白黒ボディの犬さん達で。
その犬さん達は、いつもそのお家のとても広大なお庭で楽しそうに走り回っているのは知っていたのですが、ある日どういう訳か、そこのお家の裏の田んぼに出てきていたのですね。
そこに通りかかったのが、当時まだ小さかった巨人。
犬さん達の大きな身体と、吠える声にびっくりしてしまいまして、よせばいいのに犬さんと目があった瞬間。
よりにもよって背を向けて走り出してしまったのです、YO!
もうあれは本能でしたね。
恐怖心による逃走の本能。
そしたら追いかけてくるわけですよ。
そりゃ当然です。
犬さんですもの。
しかも猟が得意な犬さん達ですもの。
でも3歳の巨人にそんな事は関係なくて。
迫りくる恐怖から逃れるためだけに、猛ダッシュですよ。
幸い自宅のすぐ側の田んぼだったので、追いつかれる前に何とか家の玄関に飛び込んで事無きを得たのですが、その時の経験が、どうにもトラウマとなりまして。
大人になっても、どうにも恐怖心は拭えないままです。
余談ですが、その後小学生になって、学校の図書館で見たギリシア神話の本に載っていた『ケルベロス』の絵が、まさしくその時の追っかけてきた犬さん達を思い出させ、今でも少し怖いのです。
そのせいかどうか分からないんですが、巨人。
いわゆる小型犬とか仔犬という範疇の犬さんにも吠えられます。
めちゃめちゃ吠えられます。
あれですかね。
犬さんは、もしかして『犬さんが苦手な人』が分かるんでしょうか。
今度犬飼いの友人に聞いてみようと思います。
ということで。
それではまた次回も夜露屍紅です。
Hell,yeah!
ほぼ毎日スタッフブログまとめページ
ミュージックサロン三条(三条本店) TOPページ