先日のるいこさんのブログで気が付きました。
そうです。
『おトイレのスッポン』は『ラバーカップ』です。
いやはや投げるだけ投げて、投げっぱなしにしてました
巨人でs…みずもりです。
How's it going?
さてさて。
本日のタイトル。
何の話かといいますと。
『Helter Skelter』です。
言わずとしれた、The Beatlesの曲のタイトルとして有名ですね。
日本語では『目茶苦茶な』とか『慌てふためいて』といった意味に訳される、形容詞(副詞としても使う)であります。
"chaotic"と似たような意味ですね。
そしてイギリスでは、市場とか公園やお祭りなど、人が集まる場所に設置される大型の滑り台アトラクションの事を、『helter skelter』というそうです。
そうなると、自然とワンコーラス目の歌詞の意味も理解出来ます。
そしてこの曲。
過去に色々なミュージシャンがカバーしています。
有名どころですと、エアロスミス、U2、スージー・アンド・ザ・バンシーズ、パット・ベネター、ボン・ジョヴィなど。
個人的に外すことの出来ないモトリー・クルーもカバーしてまして。
国内だと、浜田麻里やブンブンサテライツあたりが有名かな。
(※全て敬称略)
で。
巨人も今、挑んでおりまして。
しかも。
そのカバーされた中でも、とんでもなくクールでカッコよくて、個人的に最高のカバーバージョンと思っている
VOW WOWのカバーバージョンでございます。
1988年に日本で発売されたアルバム『VIBe』に収録されており、翌1989年にイギリスで発売される折にアルバムタイトルになったほどの名カバーなのでして。
なんたって原曲のThe Beatlesの故郷イギリスで。
そのカバー曲のタイトルを。
本家本元のお国に殴り込みかけるアルバムのタイトルにするって。
クールじゃないですか。
しかも当時のメンバーは
山本恭司さん
厚見玲衣さん
ニール・マーレイさん
新見俊宏さん
に、巨人が思う日本ハードロック界カリスマ男性ボーカリストのお一人"
人見元基さん"を揃えた、まさしくモンスターバンド。
もう
最高最強にカッコいいのですよ。
まぁ聞いてみて。
(音量及びハードロック注意)
→
Helter Skelter //Vow Wow
え?
誰ですか?
人見様が、「切れてないですよ?」でお馴染みの
長★小力さんに似てるとか言う人はっ!!!
言わせませんよっ!!
そんなVOW WOWバージョンにですね。
無謀にも挑んでおりまして。
うん。
いまやってるバンドでね。
やるかもしんないから。
そんな
巨人の現在最大の難関は
舌が回らない件
なにそれ最悪やん。
「ボーカルとして致命的やないかいっ!」
というツッコミは、甘んじてお受けしつつ…………
そもそも日本語歌詞の曲と英語歌詞の曲の違いって、音符と単語の関係というか、音に乗る単語や単語形成音の"乗っかり方の違い"が一番大きくて。
『日本語の単語と英単語の音の形成に関する違い』という観点からみて、当然といえば当然な話ではあるのですが、実際に日本語歌詞と英語歌詞の曲をどちらも歌ってみると、その違いをしみじみと感じます。はい。
そんなこんなで。
この超絶悪い滑舌と、日々格闘している
巨人であります。
ということで。
それではまた次回も
夜露屍紅です。
Hell,yeah!